梅雨明けはまだしていないらしいのですが、雨の降り方がもはや「梅雨」というより「ゲリラ豪雨」。気候変動や地震活動など、心配なことも多いですね。こんにちは、管理人です。
私の推し活については、たまにこのブログでも書いていますので、読んだことのある方もいるかもしれません。
そんな推し、今年も単独ライブを開催!全国ツアーや都市ツアーはなく、東京と大阪の2カ所のみと聞き、これはもう行くしかないと決意。
もし北海道とか九州もあったら、ちょっと大変だったかもしれませんが、2カ所ならもちろん行きます。
大阪は日帰りもできる日程だったので、当初は日帰り弾丸旅の予定でした。ところが、調べてみると「新幹線+ホテルパック」のプランが、新幹線往復料金とほぼ同じくらいの価格で一泊できることが判明。これは悩む…!
実は私、以前から万博にも興味があって。計画していた4〜5月は悪いニュースばかり耳にしていたのですが、せっかく大阪へ行くならやっぱり行きたいな…と、ついに行ってきました!大阪・関西万博2025。
メインは翌日のライブなので、始発で出るような気合もなく、13時入場ののんびりプラン。ところが運悪く(?)この日、万博期間中たった8回しかない花火の打ち上げ日。まさかの過去最高入場者数で、会場内アナウンスでは「異常な混雑となっております」と放送されるほどの賑わい。
事前予約は全て落選。入場も遅かったので、有名どころは外観を見るのみ。たくさんの国が集まる「コモンズ」という建物も入場制限がかかっていて、なかなかのハードモードでした。
でもね、万博って行く前から「混んでるし暑そうだし、別に行かなくてもいいんじゃない?」って声もよく聞くんです。
実際、USJのすぐ隣だし「なんで万博行ったの?」なんて言われたりもするんですが、でも私、声を大にして言いたい。
みんな、お菓子でも飲み物でも『期間限定』って言われたらつい買っちゃうでしょ?
万博って、その「世界規模の期間限定イベント」なんですよ!
行かない理由を探すより、行けるときに行った方がいい。USJが隣だって万博は、今しかないのだから!ってね(笑)
海無し県・栃木県民としては、海を見られただけで一旦テンション爆上がり。大屋根リングに登るとその先には海!遠くに船も見えて、それだけでもう楽しい。海外に行ったことのない私にとっては、何を見てもワクワクでした。各ブースの外観や、スタッフの方々の雰囲気にも、その国らしさや技術、面白さが溢れていて見応え十分。
7月に入ってからは灼熱地獄と聞きますが、私が行った6月末は「暑いけど風があって、日陰なら平気」くらい。内陸の栃木の暑さと、海沿いの暑さってやっぱり違うんですね。
翌日のライブがメインなので、「無理はしない」「行くことに意味がある」の気持ちで。入れないなら入らない、空いてる所に入る、疲れたら休む。ご飯は持参したおにぎりでのんびりと。そんなプランでも十分楽しかったです。
普段行けない国、知らない国、一生行かなそうな国。行った気分とまではいかなくても、持ってきた世界地図を見ながら「ここか〜」と確認しながら歩きました。
コモンズ館内の展示ブースや工芸品販売コーナーも楽しく、ギニアのブースで気になった古代雑穀「フォニオ」と、スーダンのブースで目が合ってしまった謎の楽器を購入(笑)
会いたかったインフルエンサーのいるパビリオンにも行くことができ、見たかったiPS心筋細胞の展示も無事に見ることができました。
花火も、なんとか良い場所を見つけて、しっかり鑑賞。
ご飯は日本食でしたが、普段は鉄板焼きのコースしか提供しないお店の、絶品お肉サンドを食べました。これがまた驚きの美味しさ。
夜になると、ライトアップされたパビリオンや大屋根リングがとてもきれいで、入れないところも写真を撮るだけで楽しかったです。案内をしていたパビリオンの係の方がものすごく背の高い方で、思わず「身長何センチですか?」と聞いてしまい(笑)、快く答えてくださり、一緒に写真も撮ってもらいました。
予約も取れず、かなりの混雑でしたが、思いきり楽しむことができました。
そして翌日、ライブもサイコーに楽しみ、無事に家に帰ったのですが…。
なんと、帰宅後、次男から「僕も万博行きたかった…」と衝撃の告白!
えええ!言ってくれれば考えたのに!
中学生こそ行くべきイベントだってば!なんだよぉ…。
というわけで現在、夏休み早々に夜行バスでの万博再訪を計画中。
人生初の夜行バス旅、どうなるのか?
またこのブログでご報告したいと思います。
暑い日が続きますので、みなさんも熱中症など体調には十分お気をつけくださいね。
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