ストレスを軽減するらしい呼吸法

11月になったのに半袖で過ごす様な気温から一気に冬の様な気温になり、なんだかとにかく体調不良を訴える方が多いように感じます。私も案にたがわず何となく元気がありません。自律神経も乱れますし、心も体も疲れ気味ですよね😓

ストレスはさまざまな病気を引き起こします。ストレス軽減の方法は調べればたくさん出てくるのですが、覚えるのも実践するもの億劫ですよね😝

今回は私が唯一記憶して実践している、ストレスを軽減する448呼吸法を紹介します。

イライラしたり、不安なとき、病気のとき、呼吸が浅くなります。呼吸が浅いと酸素が脳にいきわたらないため、体も不調を起こします。そのため、深い呼吸が大切です。


まず、口から息を吐ききってください(お腹がへこみます。へこまなかったら、手で軽く押して補助をしてもいいです)。 

腹式呼吸で4秒で鼻からゆっくり息を吸う(へこんだお腹がでる)。 

4秒息を止める(我慢は禁物、自分のペースに合わせてやりましょう)。 

8秒かけて鼻からゆっくり息を吐く(息を吸うよりも倍時間をかける→お腹がへこむ)。 


簡単に言うと

4秒吸って、4秒止めて、8秒吐く。
ので448呼吸法。

以上が448呼吸法のやり方です。1回につき3分を目安におこなってみてください。4秒+4秒+8秒で合計16秒なので、3分で10~12回できます。理想をいえば、90分に1回くらい448呼吸をするといいらしいです。

8秒間吐くが結構苦しいですよね?その場合は肩甲骨が硬くなっている可能性があるそうです。肩甲骨が硬いと横隔膜の動きが悪くなって、息を吐き出す力が弱くなってしまうので、448呼吸の前や普段から肩を回したりして肩甲骨をほぐして、硬い肩甲骨をリセットしておきましょう。そうすると呼吸も深くなるし、肩こりの予防にもなります。

不安やストレスを感じた時にこの448呼吸法をおこなうことで、副交感神経に働きかけリラックスすることができます。中途覚醒してしまったり、中々寝付けない、朝起きられないなどといったことがあれば是非、この448呼吸法を試してみて欲しいと思います。

私も寝る前、布団に入った時に行ってます。
ベットや布団に寝転んだ状態で横隔膜を意識しながらこの448呼吸法を4、5回程繰り返しておこなってみましょう。
リラックスできる副交感神経に働きかけ、リラックスができ、質の良い睡眠をとることができます。
寝付けないときや、夜中に起きてしまう時におこなうことで自然に眠くなってくるのだそうです。

 ※食後は避けてください。長くやればいいというものではありません。

誰でもできるめちゃくちゃ簡単な健康法です。やってみてください。

村上住研

住まいのコンパス      〒329-2142          栃木県矢板市木幡1659-8   (旧川崎小学校前)     営業時間 10:00~18:00 定休日 月・火 祝祭日  ℡ 0287-43-0508   Email:m.ju-ken@kra.biglobe.ne.jp

0コメント

  • 1000 / 1000